14th
第14回大会(2024年度)
受賞作品一覧
文部科学大臣賞
イシガイ目二枚貝の保全と生育条件に関する研究
小野 克己
佼成学園高等学校
<講評>
本研究は、生活域にある水路の環境とそこに生息するイシガイの調査から得た気づきをもとに、流速と水質、イシガイの向き、その周辺に発生する渦などの関係性を解析し、イシガイの生育に必要な環境要因を明らかにしました。イシガイは日本固有の淡水二枚貝であり、淡水魚と相互依存関係を持つため、環境保全の観点からも重要な生物です。世界中で淡水二枚貝が減少している現状において、本研究はその減少の根本的な原因の一端に迫るものであり、多角的な視点を持って実験を構築し、身近にある物を利用しながら工夫して条件を揃えた観測結果をまとめた点を高く評価し、文部科学大臣賞にふさわしいと判断しました。
厚生労働大臣賞
香りを持つクロモジ類の分類学的研究
かおり班4代目
兵庫県立小野高等学校
<講評>
本研究は、クスノキ科の植物であるクロモジの仲間を分類する方法に関するもので、分類方法が確立されていない5種類のクロモジの仲間について、ゲノムや精油成分を用いた客観的な分類手法の確立を目指しました。特定のゲノム領域を用いた分類により、これらのクロモジが少なくとも2種類に分かれることが明らかになり、抽出した精油の成分には2種類以上の差異が示されました。この香り成分にはリラックス効果や抗炎症作用が報告されています。したがって、本研究は、将来的に創薬資源の開発や公衆衛生への貢献につながる可能性と大きな伸びしろを感じさせるものであり、厚生労働大臣賞にふさわしいと判断しました。
農林水産大臣賞
バイオチャー散布が森林生態系の炭素収支に与える影響の長期的検証
工藤 良史
浅野高等学校
<講評>
本研究は、植物や動物の死骸を炭化させたバイオチャーと呼ばれる炭化物を散布することによる森林生態系への影響や土壌改良効果を長期間にわたり検証したものです。森林生態系の炭素収支の計算や土壌呼吸量を様々な要因を考慮して多角的に検討し、バイオチャー散布が森林の窒素固定量を安定させ、樹木の成長量の向上などにより生態系純生産量を増加させることを明らかにしました。森林生態系の改善は大気中への二酸化炭素の放出抑制にもつながり、地球温暖化対策や農林水産業への波及効果も大きいと期待されます。以上のことから、本研究は農林水産大臣賞の受賞にふさわしいと判断しました。
経済産業大臣賞
深層学習を用いた de novo タンパク質の設計: 配列・進化情報を統合した言語モデルの新規開発
君和田 大輝
慶應義塾湘南藤沢高等部
<講評>
本研究は、産業的に有用な発展性をもつ種特異的タンパク質を、生物学的操作が簡便でタンパク質の大量生産が可能な種へ効率的に導入することを目的とし、二つの生物間の相同遺伝子のアミノ酸配列パターンに対して言語モデルを作成し、新規タンパク質のデザインを試みました。現在注目を浴び発展著しいタンパク質の新規デザイン研究の分野に果敢に挑戦し、既存のタンパク質モデルに比肩する予測精度を示しました。本研究がさらに発展することで、これまでに得られた大規模データに基づいた有用なタンパク質のデザインが可能になれば、大きな産業的価値を創出することが期待されます。以上のことから、本研究は経済産業大臣賞を受賞するにふさわしいと判断しました。
環境大臣賞
海洋プラスチック汚染問題によるサンゴへの影響〜セイタカイソギンチャクを用いた研究〜
髙橋 凛
玉川学園高等部
<講評>
本研究は、マイクロプラスチックがイソギンチャクと褐虫藻の共生関係に与える影響を調査しました。その結果、餌に含まれたマイクロプラスチックがイソギンチャクと褐虫藻の共生関係を阻害し、イソギンチャクの白化をもたらすことを示しました。本研究の成果は、海洋でのマイクロプラスチックの堆積が、イソギンチャクやサンゴなどの海洋生物に悪影響を与える可能性を示唆しており、自然環境保全に関する新たな知見として、環境大臣賞にふさわしいと判断しました。
国立研究開発法人科学技術振興機構理事長賞
カワリヌマエビ属の行動要因の解明とプログラミングを用いた個体の認識
廣鰭 優華
山脇学園高等学校
<講評>
本研究は、カワリヌマエビの色彩に対する嗜好性に着目し、各色に集まったエビ個体の数を経時的に観察することで、エビが追従行動を示す可能性を示唆しました。さらに、プログラミングによる画像解析を用いて、エビの追従行動を証明しようとしています。今後の研究の進展が生態学分野における科学技術の発展に大きく寄与する可能性があることから、科学技術振興機構理事長賞に相応しいと判断しました。
慶應義塾賞
緑色蛍光タンパク質が刺胞動物と藻類の相利共生に与える影響
谷田 聖花
聖心女子学院
<講評>
本研究は、サンゴと同じく褐虫藻との共生関係を持つセイタカイソギンチャクやサカサクラゲを利用し、サンゴの白化による死滅を防ぐための研究です。この研究が示した緑色蛍光色素による褐虫藻とサンゴの共生関係の再構築が実環境中でも実現できれば、温暖化などの環境変動によるサンゴの減少を食い止め、豊かな海の環境を保全し、未来へと残す技術になると考え、慶應義塾賞の受賞にふさわしいと判断しました。
山形県知事賞
クロマルハナバチ(Bombus ignitus)の雄蜂の倍数化が概日リズムと活動量に及ぼす影響
生物部
安田学園高等学校
<講評>
本研究は、クロマルハナバチにおいて、通常よりも多く染色体を持つ二倍体の雄蜂に着目し、その生態を明らかにしたものです。多数の観察により、二倍体の雄蜂は単数体の雄蜂に比べて活動量が低いことがわかり、巣の生存に影響を与える可能性が示唆されました。本研究の成果は、養蜂をはじめとする農業分野への貢献が期待され、地方活性化につながる可能性が高いことから、山形県知事賞にふさわしいと判断しました。
山形県教育委員会教育長賞
岐阜のオオサンショウウオを守る ~国産個体の生息地を取り戻すために!~
自然科学部オオサンショウウオ班
岐阜県立大垣北高等学校
<講評>
本研究は、特別天然記念物である在来種、オオサンショウウオの保全を目指す研究で、岐阜県の菅田川の広い流域で成体および幼体から採取した試料を用いて、遺伝情報や個体の体型データを分析し、交雑の進行状況を明らかにするとともに、交雑が進む要因を考察しました。この結果と遺伝学的シミュレーションを組み合わせ、在来種を保護するための施策や今後の保護活動のシナリオを検討・提示しています。地道なフィールド調査と複数の分析手法を組み合わせた多角的な考察、さらに自治体や政府機関に働きかけて提案の実現に向けて動いている点が高く評価されました。高校における良質で継続的な研究活動としても素晴らしく、山形県教育委員会教育長賞にふさわしいと判断しました。
鶴岡市長賞
小型淡水エビの触角の再生力
小野寺 琉晟
山形県立鶴岡工業高等学校
優秀賞
岐阜市長良川堤防におけるジャコウアゲハとホソオチョウの生存競争について
自然科学部生物班 昆虫班
岐阜県立岐阜高等学校
ヨシ抽出液でイシガイを救え!!
ヨシ研究班
清風高等学校
故郷『岐阜』のマホロバサンショウウオはどこからやって来たのか?
自然科学部サンショウウオ班
岐阜県立大垣北高等学校
持続可能な社会を導く微細藻類
微細藻類環境保全プロジェクト
玉川学園高等部
農業人口減少へ向けた、鉱物土壌を用いた根菜類栽培の改良
根菜栽培班
三田国際学園高等学校
岐阜県のオオサンショウウオに何が起きているのか ~交雑問題の現状から考える~
自然科学部
オオサンショウウオ班岐阜県立大垣北高等学校
殺藻細菌によるMicrocystis aeruginosaの増殖抑制を最適化する窒素:リン比の探索
中野 脩平
清風高等学校
環境DNAによる能登地域の河川の魚類相調査
SSC
石川県立七尾高等学校
審査員特別賞
池田 拓実
土浦日本大学中等教育学校
河合 七香
岐阜県立大垣北高等学校
川瀬 幸貴
岐阜県立大垣北高等学校
後藤 心
山形県立酒田東高等学校
髙山 和桜
市川学園市川高等学校
乘富 さくら
三田国際学園高等学校
安部 萌愛奈
横浜市立南高等学校
粟井 佑果
岐阜県立大垣北高等学校
柿原 美羽
跡見学園高等学校
延田 考聡
石川県立七尾高等学校
比嘉 万結香
東京都市大学等々力高等学校
舩川 桜
東洋英和女学院高等部
堀井 柚那
成蹊高等学校
成果発表部門の演題
研究タイトル
研究代表者
学校名
ヤマトサンショウウオ保護に伴う課題の検討 ~気候変動と交雑リスク~
青山 瑞希
岐阜県立岐阜高等学校
岐阜市長良川堤防におけるジャコウアゲハとホソオチョウの生存競争について
朝日 快成
岐阜県立岐阜高等学校
ミシシッピアカミミガメの体サイズと腸の長さの関係
飯野 竜成
六甲学院高等学校
ソバ生産で利用可能なエンドファイトの単離と利用
五十嵐 旭人
山形県立村山産業高等学校
カブトムシの羽化ずれの謎に迫る~雌雄で異なる休眠の温度反応~
池田 拓実
土浦日本大学中等教育学校
ヨシ抽出液でイシガイを救え!!
今村 遥樹
清風高等学校
世界農業遺産「清流長良川の鮎」を守れ! ~長良川下流域におけるアユ(Plecoglossus altivelis)仔魚の降下時間と個体数の調査~
遠藤 峻介
岐阜県立岐阜高等学校
線虫の記憶のしくみを探る
太田 ことま
土浦日本大学中等教育学校
環境にやさしく、雑草を減らす~コーヒー豆かすを使い雑草を生えなくしたい~
大矢 樹里
山脇学園高等学校
香りを持つクロモジ類の分類学的研究
岡野 柚花
兵庫県立小野高等学校
イシガイ目二枚貝の保全と生育条件に関する研究
小野 克己
佼成学園高等学校
センペルビウムの糸の機能性
可兒 美幸
山脇学園高等学校
海洋環境と人体において無害な紫外線防止剤の製作とは
金石 咲姫
東京学芸大学附属高等学校
カメムシの起き上がりを利用した災害用ロボットの考案
金子 史
市立札幌開成中等教育学校
岐阜のオオサンショウウオを守る~国産個体の生息地を取り戻すために!~
河合 七香
岐阜県立大垣北高等学校
故郷『岐阜』のマホロバサンショウウオはどこからやって来たのか?
川瀬 幸貴
岐阜県立大垣北高等学校
マクラギヤスデの生息調査Part3〜生息の北限に迫る〜
菊田 唯仁
宮城県多賀城高等学校
深層学習を用いた de novo タンパク質の設計: 配列・進化情報を統合した言語モデルの新規開発
君和田 大輝
慶應義塾湘南藤沢高等部
ソバ殻と三番粉を活用したキノコの栽培実験
工藤 翠優
群馬県立利根実業高等学校
バイオチャー散布が森林生態系の炭素収支に与える影響の長期的検証
工藤 良史
浅野高等学校
細胞内における糖脂質Gb3の蓄積と局在の解明
後藤 心
山形県立酒田東高等学校
持続可能な社会を導く微細藻類
小西 愛真
玉川学園高等部
カエルの皮膚に存在する間脳視床下部ホルモンの機能解明
近藤 千智
大阪府立豊中高等学校
ピーナッツの殻を用いた空気清浄フィルターの作製
佐藤 秀哉
東京都立多摩科学技術高等学校
ミウラ折りを利用した血管内止血器具の考案
佐藤 壮馬
須磨学園高等学校
ニッポンバラタナゴを救え!!~アメリカザリガニを用いたグリーンウォーターの培養~
釋迦郡 一輝
清風高等学校
ルーツを探る!エジプトに渡来した「Yabani」の由来
杉森 天音
神奈川大学附属高等学校
ネジバナの花序の花の巻き方
鈴木 堅斗
埼玉県立松山高等学校
アメリカツノウズムシが忌避する刺激の選択
鈴木 碧空
埼玉県立松山高等学校
緑茶成分の新たな抽出方法および緑茶廃棄物のアップサイクルの検討
園山 希咲
さいたま市立大宮国際中等教育学校
セイタカアワダチソウの生長抑制物質の解明
髙嶋 蒼空
山形県立東桜学館高等学校
食酢によるハスモンヨトウ(Spodoptera litura)の忌避効果研究
髙橋 宏太
山形県立酒田東高等学校
環境プラスチック汚染問題によるサンゴへの影響~セイタカイソギンチャクを用いた研究~
髙橋 凛
玉川学園高等部
メダカとゼブラフィッシュの色覚差異
髙山 和桜
市川学園市川高等学校
最適な肥料の与え方
竹内 香穂
新潟県立新発田高等学校
動物腸内細菌で農業廃棄物の糖化に挑戦!ー農業廃棄物をバイオエタノールへー
竹中 紗也香
大阪府立園芸高等学校
緑色蛍光タンパク質が刺胞動物と藻類の相利共生に与える影響
谷田 聖花
聖心女子学院
環境による土壌センチュウの相違
辻 創多
茨城県立並木中等教育学校
学校産の菌資源を活用したマイコレザー開発を農業資材に活用する研究
土田 百花
山形県立村山産業高等学校
淡水エビの行動は色に制限される
都丸 凜々香
山脇学園高等学校
ツバメの巣の接着強度を高める要素について
中澤 陽
京都府立亀岡高等学校
クロマルハナバチ(Bombus ignitus)の雄蜂の倍数化が概日リズムと活動量に及ぼす影響
永田 悠仁
安田学園高等学校
イチゴ組織培養で発生する DNA 突然変異とカルスの変性
楢原 妃莉
大阪府立園芸高等学校
キタノメダカ及びミナミメダカの生息域の継続調査
新野 日毬
山形県立米沢興譲館高等学校
農業人口減少へ向けた、鉱物土壌を用いた根菜類栽培の改良
乘富 さくら
三田国際学園高等学校
ネギの香りの感じ方 〜ヒトに快か不快か⁇〜
原田 莉緒
京都府立亀岡高等学校
山形県置賜地域におけるサンショウウオのmtDNAの塩基配列解析
原 奈那
山形県立米沢興譲館高等学校
プラナリアの眼のふしぎ~多眼に見られる色の認識と行動変化~
平山 世莉奈
神奈川大学附属高等学校
住宅の「石積み」に特徴な植生について
廣川 礼
須磨学園高等学校
カワリヌマエビ属の行動要因の解明とプログラミングを用いた個体の認識
廣鰭 優華
山脇学園高等学校
ブタナの傾性運動に影響する環境要因
増野 悠美
石川県立七尾高等学校
奇跡の民間薬三重県志摩地方の「へいさく」が秘める治癒力
松井 誉敬
三重県立伊勢高等学校
山形県のサトイモ生産と流通を改善しサトイモで儲かる農業を実現するための研究
松田 妃瑠奈
山形県立村山産業高等学校
ドジョウ飼育水における様々な温度での環境DNA量の経時的変化
松原 慶治
石川県立七尾高等学校
Clostridium tertiumは酪酸を生産する
宮﨑 萌衣
山村国際高等学校
収穫後大豆におけるイソフラボン量と様々な光の影響について
渡辺 好
札幌日本大学高等学校
計画発表部門の演題
研究タイトル
研究代表者
学校名
河川水の陸由来物質の運搬による気象への影響〜蜃気楼とマイクロプラスチックに着目して〜
安部 萌愛奈
横浜市立南高等学校
カイコの糸でカツラの作成
有江 未来
東北学院高等学校
岐阜県のオオサンショウウオに何が起きているのか ~交雑問題の現状から考える~
粟井 佑果
岐阜県立大垣北高等学校
効率的な血小板の産生方法の検討
池田 悠里子
広尾学園高等学校
キリバス共和国のマングローブ枯れの原因を探る
伊藤 愛
宮城県多賀城高等学校
紫外線吸収作用を持つ微生物における損傷 DNA 修復系の機能解明
伊藤 心音
羽黒高等学校
大型外来種珪藻Cymbella janischiiが分布する環境の確認と本種成分に基づく有効活用の検討
今井 輝
東京都立成瀬高等学校
プリオン病における異常プリオンのトンネルナノチューブを介しての増殖の実証へ向けて
内山 虹
國學院大學久我山高校
真菌の力を使って真菌を倒す! ~真菌の加菌の有用性について~
内山 由暉
普連土学園高等学校
マダコのサスティナブルな陸上養殖を確立させるための一提案
海老原 大輝
浦和実業学園高等学校
コルクで土が蘇る!!~廃コルクを用いた土壌改良剤の実用性~
小倉 ゆい
山脇学園高等学校
小型淡水エビの触角の再生力
小野寺 琉晟
山形県立鶴岡工業高等学校
蝗害の新たな防除策開発に向けた コラゾニンの働きの抑制
柿原 美羽
跡見学園高等学校
亀の脱皮甲羅を用いた心臓パッチの作成
加藤 結音
大和西高等学校
脳腸相関を介したストレス緩和メカニズムの解明
上永吉 惇志
明治大学付属明治高等学校
湿地に生息するスギナの形態の変化
木村 悠乃
須磨学園高等学校
葉緑体泥棒?!光合成を行うウミウシの光の波長による行動の観察
佐藤 凪紗
酒田東高等学校
サボテンのCAM型光合成を利用した二酸化炭素削減についての考察〜ウチワサボテンの屋内栽培におけるLEDの効率的活用〜
島田 伊織
三輪田学園高等学校
バイオトイレにおける好気性発酵を進行させるには
上楽 総司
専修大学松戸高等学校
化粧水での活用を目指した鶴岡特産だだちゃ豆由来の魅力的な原料探索
瀬尾 駿介
山形県立鶴岡中央高等学校
人の往来と植生の関係
瀬尾 遙華
須磨学園高等学校
アオミドロ除去能力の評価
髙橋 遥空
岐阜県立岐山高等学校
化学肥料に頼らない農業の実現 ~RAS遺伝子導入によるRhizohaphagus irreguralis の大量培養~
鶴見 祐輔
神奈川県立光陵高等学校
殺藻細菌によるMicrocystis aeruginosaの増殖抑制を最適化する窒素:リン比の探索
中野 脩平
清風高等学校
カタツムリの防汚機能
西川 左玖
岐阜県立岐山高等学校
環境DNAによる能登地域の河川の魚類相調査
延田 考聡
石川県立七尾高等学校
柑橘類の芳香族化合物d-リモネンによる不眠症軽減効果の計測
比嘉 万結香
東京都市大学等々力高等学校
ポリウレタン分解におけるPseudomonas alcaligenesの TCA回路阻害効果と分解効率に関する研究
平嵜 智大
藤嶺学園藤沢高等学校
愛され野菜をつくりたい
藤本 未來
山口県立下関西高等学校
活性酸素がざ瘡(ニキビ)に及ぼす影響と水素による新しい治療法 ー水素でニキビを治そう!ー
舩川 桜
東洋英和女学院高等部
蛇毒であるデンドロトキシンを利用した重症筋無力症への治療薬開発に向けたEAMGマウスを用いた終板での反応
堀井 柚那
成蹊高等学校
納豆菌を用いた海外向けの微生物資材の作成
前田 七海
十文字高等学校
ヒメダカの海水適応が学習・記憶に及ぼす影響
増田 晃子
宮城県多賀城高等学校
テアニン、抹茶、低カフェイン抹茶における産後うつに対する抗うつ効果
村越 功基
杉並学院高等学校
カカオニブの経口摂取によるヘアレスマウスの日焼け予防効果と腸内フローラの改善
山口 苺花
山村国際高等学校
宮城県多賀城高校Bursa.バスターズ〜多賀城高校の松枯れの原因を探るPartⅤ〜
山崎 誠歩
宮城県多賀城高等学校
フライシュマンアマガエルモドキにおける透明化に関わる遺伝子の特定
山田 真綾
加藤学園暁秀高等学校
カラシナを使った病害防除とファイトレメディエーションに向けての基礎研究
湯浅 義大
成田高等学校
マクラギヤスデの生態調査Part4〜未知なる生態に迫る〜
横田 柊
宮城県多賀城高等学校